修了

こんにちは

 

先日大学の方で卒業者・修了者の名簿が公表され,その中に僕の名前もありました.

これで正式に卒業できる見込みが立ったわけです.いやぁ良かった.

 

とはいっても弊大学院では基本的に博士課程前期に属する学生は規定の年数(2年)で卒業が出来るようになっています.なので修了できるかどうかについては,ほとんど心配らしい心配はしていませんでした.

とはいっても修士論文を完成させその要旨を作成し,そして修士論文審査会で教授達の前で発表を行わねば修了とは見做されませんから,その3つの工程を達成するには相当の苦労をしたし精神的にもかなり疲弊しました.この作業に取り掛かるまで,発表資料だったり修士論文を書くことに対して精神的に疲弊するだろうと考えていましたが,そんなものを作成することより教授から度重なる惨憺たる批判,もとい修正を受けたことが殊更僕の精神を摩耗させました.もうあんな生活は二度と御免です.

 

とにかく修了できず,就職先にお詫びの連絡を入れて再度就活をする,なんて地獄を味合わずに済んだわけです.いやいや地獄というのは再度就活しないといけないことではありません.2年間の研究生活で地獄を見たのにここから1年更に研究に勤しまないといけないことが地獄なわけです.

僕がTwitterでそれはそれは頻繁に研究室の愚痴を溢していたのを見た人も居るのではないでしょうか.まぁ見られて得る恥はもう十分なので今更呟きを消すつもりも無いですしどうでもいいです.とにかく僕は研究室にいた2年間は本当に辛かったのです.

 

その詳細については,実は数か月前に色々と下書きにしていたのですが,今は完成させる余力,余裕が無いので放置します.いつかは完成させたいと思いますが,どこぞの無能学生の備忘録染みた話を見たいと思う人がどれくらいいるのか,意味があるのか甚だ疑問ですから作成しない可能性の方が高いです.

ただかれこれ6年間大学に居たわけなので,その思い出とかを忘れないように書きたいなとは真剣に思っています.学部生の頃はそこそこ充実はしていたので,あの頃の楽しい思い出を遺しておきたいです.

 

 

話がそれましたがとりあえずこれで修了です.4月からは社会人ですね.

コロナのせいで懇親会やら卒業式やらが中止・変更になって色々大変です.

あの研究室の人間で集まるのも恐らく人生で最後であったのでしょうが,中止になってしまいました.

あぁでもそれほど残念には思ってないです.仕方のないことですからね.